コーチの役割は見えない変化を一瞬で見せることにあり!
こんにちは、黒岩です。
5歳の三男は、
箸の使い方が少しずつだけど
上手になってきています。
しかし、
まだ使いこなせていないので、
ごっそりとお米を口に運んでいます。
そうすると、
ほっぺたに
ご飯粒がついてしまいます。
当たり前だけど、
ご飯粒がついているなんてわからない。
まったくも~
と言いながら取って、
パパが食べる。
幸せを感じる瞬間。
幸せと言えば、
コーチングをしている時も
これ以上ない幸福感を感じちゃいます。
そして、
あらゆる出来事を
コーチングに置き換えて考える癖がある。
コーチングバカ!?
と言ってもいいかもしれない。
よく言えば、プロ根性!?
その表現はさておき、
本題に入りますね。
ほっぺたには、
ご飯粒がついている。
このことに3男坊が気づくには2つ
・鏡を観る
・他の人に教えてもらう
「ご飯粒がついているよ」
と言ってあげるだけで、後は本人が何とかします。
ただ、見たままを伝える。
これをコーチングスキルでは、
「反映」
と言います。
私たちは、大人になっても
ご飯粒がほっぺたについていると気づいていない
と同じように自分では分からないことがあります。
・話している時の自分の表情
・考え事をしている時の自分の表情
・スピーチをしている時の自分の表情
・意味のないと感じる会議に参加している時の表情
・好きな異性のことを考えている時の表情
・寝ている時の自分の表情
etc
コーチングを受けるメリットの1つには、
コーチが、
「この話題になったら急に笑顔になりましたね。」
「仕事が忙しいと言っているけど、笑顔ですよ。」
「夢を語っているけど、表情は硬いですね。」
と自分自身について見たままを
伝えてくれます。
これだけでも、
気づきが起きますね。
こればかりは、
自分で気づくのはなかなか難しい・・・
自分が主人公のビデオでも撮影して、
リアルタイムで観ないかぎり・・・
私にもコーチがついていて、
よく、反映をしてくれます。
自分では気づいていない
心が表情に出ていたり
また、エネルギーで出ていることがわかると
承認されたインパクトだったり
正直な気持ちが出てきたり
言葉と容姿が一貫して、
エネルギーがあふれ出てきますね!
せっかく、この記事を書いているので
午後のコーチングセッションでは反映を意識していきますね。
今回の内容はどう思いましたか?
さて、最後に質問をしたいと思います。
この記事を読み終えた
あなたは、どんな表情をしていますか?
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