お父さんのためのコーチング・リターンズVol.1
こんにちは、黒岩です。
先日、小2次男の自転車練習がスタート。
長男の時は、大道芸をしている義妹がコーチし乗れるようになりました。
ですから、私にとっても初挑戦。
プロコーチの血が騒ぎますね。
この時の学びをコーチングの視点からお伝えしたいと思います。
最初、次男は・・・
「俺は、自転車に乗れなくてもいい
」
乗りたいけどでも・・・
ならまだ良かったのですが・・・
自転車に乗りたいというモチベーションがゼロなんです。
ホゲー
こんな気持ちですから、
「自転車に乗れたらどんないいことがあると思う?」
と言う質問すら何の役にもたちません。
とほほ・・・
ですから、最初のステップは。
自転車に乗りたくなるようわくわくすること!
「自転車に乗れると、お友達の内へ遊びにいけて、楽チンだぞ!」
「風を感じられて気持ちいいぞ~」
しかし・・・
次男の気持ちは全くかわらないのです。
そこで、
「今日、自転車に乗れるようになったら欲しかった3DSのソフトを買ってあげる!」
にんじんをぶら下げるのは不本意でしたが、
次男は何に動気づくのだろうか?
と実験感覚で最終手段を試みる。
間髪いれずに、
「よっしゃー!本当だね。父ちゃん、今すぐ行こう!」
と立ち上がり、玄関へ一目散。
どうであれ、彼のモチベーションは一気に上がり行動へと結びついた。
最終手段を使った私が、試される番である。
本当に、今日乗ることができたら買ってあげる約束だから・・・
もう、彼のイメージは自転車に乗っている自分ではなく、
前から欲しかった3DSのソフトが手に入り楽しんでいる姿しかない。
ここで、お伝えしたかったポイント。
自転車の練習に焦点をあてるのではなく、
練習の向こうにある達成しているイメージです。
このイメージが具体的であり、
手に入れたいものであれば
勝手に動き出すわけです。
次男は、欲しいもののためには
何でもするというコミットメントがあることが分かりました。
さて、本当に今日乗ることができるのでしょうか?
つづく。
先日、小2次男の自転車練習がスタート。
長男の時は、大道芸をしている義妹がコーチし乗れるようになりました。
ですから、私にとっても初挑戦。
プロコーチの血が騒ぎますね。
この時の学びをコーチングの視点からお伝えしたいと思います。
最初、次男は・・・
「俺は、自転車に乗れなくてもいい

乗りたいけどでも・・・
ならまだ良かったのですが・・・
自転車に乗りたいというモチベーションがゼロなんです。
ホゲー

こんな気持ちですから、
「自転車に乗れたらどんないいことがあると思う?」
と言う質問すら何の役にもたちません。
とほほ・・・

ですから、最初のステップは。
自転車に乗りたくなるようわくわくすること!
「自転車に乗れると、お友達の内へ遊びにいけて、楽チンだぞ!」
「風を感じられて気持ちいいぞ~」
しかし・・・
次男の気持ちは全くかわらないのです。
そこで、
「今日、自転車に乗れるようになったら欲しかった3DSのソフトを買ってあげる!」
にんじんをぶら下げるのは不本意でしたが、
次男は何に動気づくのだろうか?
と実験感覚で最終手段を試みる。
間髪いれずに、
「よっしゃー!本当だね。父ちゃん、今すぐ行こう!」
と立ち上がり、玄関へ一目散。
どうであれ、彼のモチベーションは一気に上がり行動へと結びついた。
最終手段を使った私が、試される番である。
本当に、今日乗ることができたら買ってあげる約束だから・・・
もう、彼のイメージは自転車に乗っている自分ではなく、
前から欲しかった3DSのソフトが手に入り楽しんでいる姿しかない。
ここで、お伝えしたかったポイント。
自転車の練習に焦点をあてるのではなく、
練習の向こうにある達成しているイメージです。
このイメージが具体的であり、
手に入れたいものであれば
勝手に動き出すわけです。
次男は、欲しいもののためには
何でもするというコミットメントがあることが分かりました。
さて、本当に今日乗ることができるのでしょうか?
つづく。
コーチングって本当に奥が深く面白い!
こんにちは、黒岩直貴です。
コーチングをしていると、いつも新鮮な学びがあります。
人の数以上に、関わりの引き出しがあるって大事だなって思います。
今回は、その学びをシェアーしたいと思います。
この学びは、コーチングをしている人、コーチングを受けている人たちに限らず、人材育成や子育てにも応用できると思います。
最後までお読みいただけると投稿した甲斐があります。
コーチングでは、クライアント(相談者)が話すテーマを決めて始まります。
例えば、
「今、取り組んでいるプロジェクトについて」
「独立するための準備をしているのですが・・・」
「大きな仕事を引き受けたいけど・・・」
と、毎回さまざまなテーマを決めていただきます。
しかし、
ある程度、コーチングに慣れてくると
コーチングの時間にテーマにしなくても自分自身で処理できてしまうようになってくる。
そうなると、
今回のテーマを考えても、なかなか思い浮かばない時がある。
コーチングを受けている人なら、
似たような経験があるのではないでしょうか。
そんな時、コーチはどうリードしたらよいのでしょうか?
僕がコーチングをし始めたことは、テーマを事前に決めるよう促していました。
これはこれで、うまくいっていたのですが・・・
時代の流れを感じると、
ちょっと違う感じがするんです。
なぜなら、
人によっては、テーマを決めなければならない・・・
という窮屈間を生んでしまいます。
この窮屈間は、
仕事において、さまざまな役割において
何かを決めてスタートするという習慣からきています。
これが本人にとって、
人生を切り開く習慣であれば良いのですが、
そうでない人もいらっしゃいます。
そうでない人に、
「テーマは事前に必ず決めておきましょう!」
と言った所で、
押し付けであり、窮屈なままコーチングの効果が下がってしまうのは一目瞭然ですね。
プロコーチとして、
このような経験を繰り返しながら、
大事にしたいと思ったことは、
クライアントにとって、何がベストなんだろ?
この問いから直感が教えて入れたのは、
テーマを決めずにコーチングをスタートするのが
ある意味テーマ。
ということ。
特に、直感を大事にしたいクライアントには、
最高のテーマだと感じます。
コーチングって本当に奥が深く面白いですね。
感謝。
この学びを、どのように応用してみたいですか?
コーチングをしていると、いつも新鮮な学びがあります。
人の数以上に、関わりの引き出しがあるって大事だなって思います。
今回は、その学びをシェアーしたいと思います。
この学びは、コーチングをしている人、コーチングを受けている人たちに限らず、人材育成や子育てにも応用できると思います。
最後までお読みいただけると投稿した甲斐があります。
コーチングでは、クライアント(相談者)が話すテーマを決めて始まります。
例えば、
「今、取り組んでいるプロジェクトについて」
「独立するための準備をしているのですが・・・」
「大きな仕事を引き受けたいけど・・・」
と、毎回さまざまなテーマを決めていただきます。
しかし、
ある程度、コーチングに慣れてくると
コーチングの時間にテーマにしなくても自分自身で処理できてしまうようになってくる。
そうなると、
今回のテーマを考えても、なかなか思い浮かばない時がある。
コーチングを受けている人なら、
似たような経験があるのではないでしょうか。
そんな時、コーチはどうリードしたらよいのでしょうか?
僕がコーチングをし始めたことは、テーマを事前に決めるよう促していました。
これはこれで、うまくいっていたのですが・・・
時代の流れを感じると、
ちょっと違う感じがするんです。
なぜなら、
人によっては、テーマを決めなければならない・・・
という窮屈間を生んでしまいます。
この窮屈間は、
仕事において、さまざまな役割において
何かを決めてスタートするという習慣からきています。
これが本人にとって、
人生を切り開く習慣であれば良いのですが、
そうでない人もいらっしゃいます。
そうでない人に、
「テーマは事前に必ず決めておきましょう!」
と言った所で、
押し付けであり、窮屈なままコーチングの効果が下がってしまうのは一目瞭然ですね。
プロコーチとして、
このような経験を繰り返しながら、
大事にしたいと思ったことは、
クライアントにとって、何がベストなんだろ?
この問いから直感が教えて入れたのは、
テーマを決めずにコーチングをスタートするのが
ある意味テーマ。
ということ。
特に、直感を大事にしたいクライアントには、
最高のテーマだと感じます。
コーチングって本当に奥が深く面白いですね。
感謝。
この学びを、どのように応用してみたいですか?