お父さんのためのコーチング・リターンズVol.1
2014年04月30日
黒岩直貴 at 17:17 | Comments(0)
こんにちは、黒岩です。
先日、小2次男の自転車練習がスタート。
長男の時は、大道芸をしている義妹がコーチし乗れるようになりました。
ですから、私にとっても初挑戦。
プロコーチの血が騒ぎますね。
この時の学びをコーチングの視点からお伝えしたいと思います。
最初、次男は・・・
「俺は、自転車に乗れなくてもいい
」
乗りたいけどでも・・・
ならまだ良かったのですが・・・
自転車に乗りたいというモチベーションがゼロなんです。
ホゲー
こんな気持ちですから、
「自転車に乗れたらどんないいことがあると思う?」
と言う質問すら何の役にもたちません。
とほほ・・・
ですから、最初のステップは。
自転車に乗りたくなるようわくわくすること!
「自転車に乗れると、お友達の内へ遊びにいけて、楽チンだぞ!」
「風を感じられて気持ちいいぞ~」
しかし・・・
次男の気持ちは全くかわらないのです。
そこで、
「今日、自転車に乗れるようになったら欲しかった3DSのソフトを買ってあげる!」
にんじんをぶら下げるのは不本意でしたが、
次男は何に動気づくのだろうか?
と実験感覚で最終手段を試みる。
間髪いれずに、
「よっしゃー!本当だね。父ちゃん、今すぐ行こう!」
と立ち上がり、玄関へ一目散。
どうであれ、彼のモチベーションは一気に上がり行動へと結びついた。
最終手段を使った私が、試される番である。
本当に、今日乗ることができたら買ってあげる約束だから・・・
もう、彼のイメージは自転車に乗っている自分ではなく、
前から欲しかった3DSのソフトが手に入り楽しんでいる姿しかない。
ここで、お伝えしたかったポイント。
自転車の練習に焦点をあてるのではなく、
練習の向こうにある達成しているイメージです。
このイメージが具体的であり、
手に入れたいものであれば
勝手に動き出すわけです。
次男は、欲しいもののためには
何でもするというコミットメントがあることが分かりました。
さて、本当に今日乗ることができるのでしょうか?
つづく。
先日、小2次男の自転車練習がスタート。
長男の時は、大道芸をしている義妹がコーチし乗れるようになりました。
ですから、私にとっても初挑戦。
プロコーチの血が騒ぎますね。
この時の学びをコーチングの視点からお伝えしたいと思います。
最初、次男は・・・
「俺は、自転車に乗れなくてもいい

乗りたいけどでも・・・
ならまだ良かったのですが・・・
自転車に乗りたいというモチベーションがゼロなんです。
ホゲー

こんな気持ちですから、
「自転車に乗れたらどんないいことがあると思う?」
と言う質問すら何の役にもたちません。
とほほ・・・

ですから、最初のステップは。
自転車に乗りたくなるようわくわくすること!
「自転車に乗れると、お友達の内へ遊びにいけて、楽チンだぞ!」
「風を感じられて気持ちいいぞ~」
しかし・・・
次男の気持ちは全くかわらないのです。
そこで、
「今日、自転車に乗れるようになったら欲しかった3DSのソフトを買ってあげる!」
にんじんをぶら下げるのは不本意でしたが、
次男は何に動気づくのだろうか?
と実験感覚で最終手段を試みる。
間髪いれずに、
「よっしゃー!本当だね。父ちゃん、今すぐ行こう!」
と立ち上がり、玄関へ一目散。
どうであれ、彼のモチベーションは一気に上がり行動へと結びついた。
最終手段を使った私が、試される番である。
本当に、今日乗ることができたら買ってあげる約束だから・・・
もう、彼のイメージは自転車に乗っている自分ではなく、
前から欲しかった3DSのソフトが手に入り楽しんでいる姿しかない。
ここで、お伝えしたかったポイント。
自転車の練習に焦点をあてるのではなく、
練習の向こうにある達成しているイメージです。
このイメージが具体的であり、
手に入れたいものであれば
勝手に動き出すわけです。
次男は、欲しいもののためには
何でもするというコミットメントがあることが分かりました。
さて、本当に今日乗ることができるのでしょうか?
つづく。